部屋を変えれば現実が変わる
部屋を変えれば現実が変わる。
なぜなら部屋は潜在意識の表れだから。
自分が選んだもの、棚やベッドや食器の一つひとつが自分の心を表している。
それを選んだ理由が…、無難だから、とりあえず安かったから、或いは貰ったもので捨てられないから、もしくはいらないけど一応使えるからという場合は、人生も無難な、とりあえずのものに囲まれて生きることになる。
無難な彼氏に無難な仕事、とりあえずの彼氏にとりあえずの仕事…。
そんな人生を変えたければ身の回りに置くものを意識して変えること。
本当に自分が好きなものを選ぶこと。そうすれば、好きな人やものに囲まれて生きる人生になる。
占いよりも何よりも自分の未来を見通したければ、部屋を見ればいい。
少しの寄付でもバタフライ効果
バタフライ効果というのは、小さな変化がやがては大きな変化をもたらすことを意味する。
一般的に、ブラジルでの蝶の羽ばたきがテキサスで竜巻を巻き起こすことを例えにされる。
これは小さな善行や少額の寄付でも同じように考えることが出来る。
たった10円の寄付が、或いは小さな親切が、やがては世界を救うほど大きな変化になっているかもしれないのだ。
いや、もしかしたらたった一円の寄付がまわりまわって遠い地球のどこかの誰かを笑顔にしているかもしれない。
だから、こんな少ない金額では意味ないとは思わないで、出来る範囲で寄付をする。
遠い世界の見たこともない誰かを想って。
この世界がもっと豊かになるようにと。
それが先進国に生まれた人間の使命だと思う。
お経を営む生き方 ー 誰しもが経営者になる時代へ
経営とは、もとは仏教用語。
お経に書いてあることを実践するのが本来の経営の意味。
人のために何かする。社会のために何かする。
困っている人がいたら助ける。
そうやって功徳を積んでいくと、いずれまわりまわって自分に返ってくる。
それがご利益(りやく)。
が、今は功徳を積まずに先に利益(りえき)ばかりを追い求めている。
だからうまくいかない。
本末転倒。
利益(りえき)が出たら社会に還元するのではなく、先に社会のためになることをすること。そうすれば社会から還元される。人から還元される。
与えれば与えられる。これが鏡の法則。世の中の真理。
まずは与えること。
お金が欲しい人はお金を、愛が欲しい人は愛を。
自分が一番欲しいと思っているものを与えること。
そうすれば与えられる。
人のために、社会のために、まずは己がお経に書いてあることを実践すること。
自分の生き方を「経営」する者となること。
皆が本来の意味での「経営者」になれば、豊かな社会が実現する。
特に会社を経営する必要はない。
個人個人の経営者となればいい。
宗教に入る必要もない。
与えれば与えられるの法則を実践すればいい。
与えたものがどこから返ってくるかはわからない。
与えた張本人からではなく、全く別のところから返ってくる可能性のほうが高い。また時間差もかなりある。
ご利益(りやく)は、忘れた頃に返ってくる。
しかし、気付けば豊かになっている。
赤ワインで第一チャクラを活性化
赤ワインは風水で金運アップの飲み物と言われている。
金運を司る第一チャクラは赤い色をしている。
地球でいうとマグマの色、人間でいうと血の色。
生命力あふれるエネルギーカラー。
「血気盛んな」という言葉があるように、血の気の色を体内に取り入れることで、生命力が沸き起こり、やる気に満ち溢れる。
チャクラが活性化されることで、幸運を呼び込み、金運もアップ。
まさに、赤ワインは豊かさを呼び込むお酒。
金運を上げたいなら、赤ワインを飲み、牛の赤身肉を食べるとGOOD!
(飲み過ぎには注意)
お金持ちにはワイン好きが多いが、お金があるから高いワインを飲めるのではなく、もともとワインが好きで高いワインを飲んでいるうちに、金運を引き寄せてお金持ちになったとも言える。
卵が先か、鶏が先かの話になるが、どちらも真なり。
金運アップしたければ、よりワンランク上のワインを飲むと良い。
風水でも、熟成されたワインほど金運が上がると言われている。
人生の土台作り
食は生きてゆくための土台。
人生の土台を作るために食事を作る。
住まいも同じ。
人生の土台作りのために、環境作りをする。
衣食住を整えれば、自然と人生も整ってゆく。
基本が出来ていなければ、人生に応用も出来ない。
土台が出来ていないのに、その上に積み重ねてゆくことは出来ない。
土台がグラグラ、頭でっかちの逆三角形ピラミッドでは、そのうち倒れてしまう。
人生で何か悩みや問題が生じたときは、衣食住のどれかに乱れが生じているとき。
衣食住を見直せば、不思議と問題は消え去る。
人生の土台作りを軽視して、短期的に成功することはあっても、長期的に成功することは出来ない。
衣食住を整えることが、揺るぎない幸せを得る秘訣。
料理も掃除もハンドヒーリング
料理をすると、運気が上がる。
人はみな誰しも手から気が出ている。
見えなくても、手はエネルギーを放っている。
昔の人は知っていた。
痛いところに手を当てて治療する「手当て」は、この手のエネルギーを使って治す方法。
そういう意味では、料理も掃除もハンドヒーリング。
食材を触ることで、その食材に手のエネルギーが入る。
心を込めて作られた料理は、エネルギー値が高くなる。
お母さんが握ったおむすびがおいしいのは、愛情のエネルギーが入っているから。
手で家をすみずみ掃除するのも、家中に気を張り巡らせるのと同じこと。
すなわち家に結界を張り、邪気を寄せ付けなくなる。
床掃除もクイックルワイパーなどを使うよりも雑巾掛けした方が良いのは、手の平から出るエネルギーを床にかざしているのと同じ意味があるため。
良い気の満ちた床や廊下を歩くと、運気が上がる。
食べ物が運命を作る
毎日毎食何を摂取するかで、私達の運命は変わる。
食べ物は体を作るたけではない。心も作り、運命も作る。
食を疎かにして、仕事や勉強を頑張ろうとしても、ちょっとした体調不良や脳に栄養が行き渡らないことによる凡ミスが積み重なると、やがて望んだ人生とは違う方向へ大きく運命が変わってしまう。
日々の食事を選ぶということは、自らの運命を選びとるということでもある。
自分で食材を選び、調理することは、自分で運命を作ることにつながる。
心を込めて作った料理には気が入る。
工場で大量生産されたものと、どちらがエネルギーが高いかは考えるまでもない。
また好き嫌いをしてもいけない。何でも食べるのが望ましい。
食べ物を好き嫌いで選ぶのは、人生の他の面にも影響を及ぼす。
人間の好き嫌い、仕事の好き嫌い、その他様々な場面での選択肢を無意識に好き嫌いだけで判断する癖がついてしまい、人生の可能性をせばめることにつながる。
好まざるものでも、調理方法を変えるなどして、摂取する工夫をすること。
食べてみたことのないものでも、食わず嫌いせずに口にしてみる。
やってみたことのないことでも、やってみる。
毎日何を選んで食べるかという選択の仕方が、あなたの人生の選び方につながる。
だから無意識に選んではいけない。
ただお腹を満たすためだけに食べていると、人生が無意識に過ぎて行く。
「食が運命を作る」とは、観相家の水野南北の言葉